ぼくのかんがえたさいきょうのリングフィット

締めくくる前に、もし2なんかが出ちゃうのならこんな要素がほしいなーという妄言。

敵がフィットスキルを指定してくるモード

2周目までの話だが、プレイヤー的思考としてどうしても攻撃力が高かったり楽なスキルを選んでしまっていないだろうか。ワイドスクワットやプランクをフルでやるのをなんとなく避けてしまっていたり。加えて筆者は回復スキルはバトル中一度も手を付けなかった。

ので、ゲームの方で鍛える部位のバランスを計算して「この敵はバンザイスクワットで倒せ!」みたいに敵ごとに攻撃のたびにスキルを指定してくるコーチングモードがあってもいいと思った。そもそも(2周目以降は)ドラゴや四天王がプレイヤーを指導しているという体なのに、実際のボス戦は部位の有利はあるもののこちらが好き勝手に攻撃しているだけで指導されている感がなかった(1周目では一部のステージで指定されたスキルセットだけで進むのはあったが。これを実現するには高度なAIが必要になるのかなあ。

ミブリさんを3D回転させられる

言うまでもなくミブリさんは優秀だ。足が長すぎたりスリムすぎたりマッチョすぎたりといった2次元スタイルでないので動きがリアルでわかりやすい。でもいつも同じ角度からしか見られないので、立体的な動きや細かいところを理解するのが難しかった。ねじり体側のポーズとか。

いや、任天堂のサイトに人間を使った参考動画はあるんだけどやっぱりそういう大事なことはゲーム中でご指導してほしい。運動は正しい形でやらないともったいないから。

 

 

こんなのがほしい!の次は、再考してほしいところ。

回復スキルの見直し

言わずもがな…。その種目も普通に攻撃スキルにしてほしかった。

というか回復スキルを使う以前に回復が必要な場面が全然ないのだ。攻撃を食らってもライフポイントは殆ど減らないし、メインの回復アイテムであるスムージーは豊富に手に入る。たまにバトル中にスムージーを封印されることもあるが回復スキルを使ってまで回復を迫られることはない。腹筋ガードをガン無視すればいくらかは減るのだろうか…?

リングの指導とミブリさんの動きの矛盾

リングの言ってることとミブリさんの動き違くない?と混乱したことはなかっただろうか。筆者は舟のポーズとスクワットジャンプ台の時に感じた。

舟のポーズではリングは「背中を付けるな」と言う。しかしこのポーズは背中を付けないことは不可能だ。ミブリさんも任天堂の参考動画もしっかり背中を付けているように見える。せめて「肩を付けるな」なら分かるが…でも肩も付けているように見える…。

また、道中たくさん出てくるスクワットで飛ぶジャンプ台。リングは「足を伸ばす時はゆっくり」と言うのだが、ミブリさんは思いっきり溜めを付けて勢いよく伸ばしているwジャンプ台だしそう動きたくなるのも分かるがこれはリングのほうが正しいだろう。でもスクワットで進むクルマは、やれ坂道だカラスだでゆっくりやらせてくれないよねえ。